こんにちは。高橋です。

自分はネット広告で会社を経営していたこともあるので、ネット広告について書いていきます。

 

前回は、ネット広告について考える前に、やるべきことはたくさんあるよという話をしました。

なので、地味な取組みからの集患がまだまだできていないという方は、これ以上は読まないでください。

読むだけ時間の無駄です。

 

治療院におけるネット広告は、月商50万円以上を地味な取組みで、しっかりと稼げている方が

さらに売上げを伸ばすため、安定して新患を獲得するために行うものだと考えています。

 

ということで、ここから先を読まれる方は、もうある程度の売上げがあり、

それをさらに増やしていこうという意気込みがある

とても前向きな方だけだと、こちらが勝手に解釈して進めていきます。

 

前回、ネット広告にはWEBサイトが必要で、さらにリンク先としての必要なページがあると言いました。

では、必要なページとは何なのか?

 

それは、検索キーワードと完全に連動した内容の記事(コンテンツ)があるページです。

ネット広告にもいろいろな種類がありますが、まず1番に考えるべきなのは、検索されたキーワードによって、検索結果の画面に広告が表示される検索連動型広告です。

具体的には、GoogleとYahoo!の広告となります。

 

ラボの会員のネット広告でも、予約ページから予約を完了させる(コンバージョン)数が最も多いのが、この検索連動型の広告からです。

 

では、この検索連動型広告を患者さんの立場から見てみましょう。

患者さんは、何か困ったことがあって、対応策を調べようとします。

そして、ネットにつながるデバイス(パソコンやスマホやタブレット)でGoogleかYahoo!の画面を開きます。

その画面で、自分が困っていることを解消するための対応策をいろいろな言葉(キーワード)を使って検索します。

 

検索の結果、表示された検索結果と広告の中から自分の困りごとを解消してくれそうなものをクリックして、リンク先へ飛びます。

そして、リンク先に書いていることを読んで、困りごとを解消できるかどうかを考えます。

 

この一連の流れを見れば、検索キーワードに連動したページが必要なことは誰にでも理解できるでしょう。

ここに読む価値のない情報しかなければ、患者はどう思うでしょうか?

きっとムカつくと思います。

できれば一発で解決策を見つけたかったわけですから。

 

なので、考えるべきことは

・リンク先には、どのような情報があれば、困りごとの解消に役立てるか?

・そのページにリンク一回でたどり着けるかどうか

ということだけです。

 

そして、その情報は検索されるキーワードごとに存在するほうが、困りごとを抱えた患者さんを迷わせることがありません。

以上のことを、まとめて以前から「症状別ページ」を作ってくださいとお伝えしていました。

 

どれだけ、ネット広告をクリックさせてWEBサイトに来訪させても、症状別ページがないとコンバージョンは取れません。

ですから、もしWEBサイト内に症状別ページがないなら、今すぐに作ってください。

ページの数は多くて困ることはありませんので、増やせるだけ増やしてもらって構いません。

 

なお、症状別ページはTOPページからもできるだけ少ないクリック数で、たどりつけるようにしておきましょう。

症状別ページは治療院のWEBサイトには必須ですから、時間があれば増やしていってください。

 

それでは、今回はここまで。

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