こんにちは。高橋です。
自分はネット広告で会社を経営していたこともあるので、ネット広告について書いています。
本当に基本のキとも言える、かなり基本的なことから書いています。
当初は、少しくらい分かっている方が多いのかと思っていたのですが、とんでもなく理解していただいていないことが分かったので(笑)できる限りレベルを下げて書いているつもりです。
これでも、分からないという方は、質問してください。
ただ、あまりにもしょーもない質問の場合は無視するかもしれません(嘘です)
ということで、前回は症状別ページをたくさん書いてくださいと言いました。
では、どのようなテーマで症状別ページを書けば良いのでしょうか?
それは、患者さんが困っている症状です。
それに尽きます。
そして、多くの患者さんが困っている症状から書いていけば良いのです。
ここで勘違いする方は、自分の得意な症状や見たい症状について書いてしまうのです。
また、多くの方が困っていることが分からないと言い出したりします。
多くの方が困っている症状といえば、「腰痛」と「肩こり」ですよね?
もちろん、他にも困っている症状はあると思いますが、症状別ページがないなら、
まずごちゃごちゃ言わずに「腰痛」と「肩こり」について書けば良いのです。
「腰痛」や「肩こり」と言っても、人それぞれ症状が違うとか、何とか…
屁理屈をこねる方もいらっしゃいますが、そういう方は完全に無視して進めます(笑)
まずは、「腰痛」「肩こり」について一般的なところから書いてみてください。
一般的というのは、あなたの院に来られる患者さんの年代・性別で最も多くの方が困っていた「腰痛」「肩こり」の症状のことです。
患者さん(=素人)は、頭に思い浮かんだ言葉をそのまま検索窓に入力するのです。
先生方が普段使われるような症状名では検索しません。
たとえば、「肩が痛い」「歩くたびに腰が痛い」「肩こりの治療」「腰痛を治す」「肩こりで頭痛がする」「毎朝腰が痛い」みたいな感じです。
こういう易しい言葉しか使わない人に向かって、少しでも専門的な言葉を使ってはいけません。
理解不能ですから。
読んでもらえなくなってしまいます。
特に治療業界の専門用語は漢字だらけで、骨や筋肉の名称を2つでも並べられると、一瞬で読む気を失くします。
とにかく身体の部位については、子供でも分かる言葉を使ってください。
そして、症状の原因を分かりやすい言葉で説明して、日常生活で思いたる場面がないかを考えてもらえば良いのです。
こうした一般的な記事を書いた後に「ヘルニア」だの「ギックリ腰」だのといった、個別の症状について書いていけば、どうしたってページは増えていきます。
書けないなんてことは、起こりようがないのです。
「肩こり」についても、「偏頭痛」や「四十肩」「五十肩」など、素人の私よりもネタは豊富にお持ちのはずです。
1つの記事には、テーマを1つだけに絞ってください。
絶対に1つに絞ってください。
書いているうちに、他のことも書きたくなっても、そのテーマは別の記事として書きましょう。
思いついたテーマはメモに残しておくことを忘れずに。
こうして増やしていったページは、消えることがないので、24時間365日ずっと働いてくれます。
1回書いてしまえば、ずっと働いてくれるのですから、こんなに効率の良いことはありません。
一朝一夕には、記事は増えませんが、基本的なことを積み重ねておけば、すぐにダメになってしまうようなこともありません。
これまで書いてきたことは、決して無駄な努力にはなりませんし、難しいことでもないので、やると決めて取組んでいってください。