柔整師の交通事故の取り扱いについて

代表の松村です。

僕が保険ドップリから自費移行に成功し、あと1、2年で10年くらいになります。
自費成功アカデミーを立ち上げ、治療院経営ラボに変わり、今があるわけですが、やはり保険どっぷりから自費に移行したってのを発信したからか、未だに保険関連の相談を受けることが多いです。

そんな相談の中でも多いのが「交通事故はどうしてますか?」「交通事故は扱ってもいいですか?」「交通事故もやめないといけないですか?」という、交通事故関連のもの。

今回は交通事故について、僕の意見を書かせていただきます。

 

まずは自費移行しよう!

自覚があろうがなかろうが、今でもまだ保険どっぷり接骨院(整骨院)をやってる先生は、保険依存症です。
保険から離れられない、離れたら怖い、どうしていいかわからないのです。

だからその逃げ道に、医師の診断書があって、不正しなけやある程度はちゃんと支払ってくれて、療養費単価より高くて、窓口負担がゼロだから通わせやすくてっていう交通事故を選択しちゃいます。

わかります、僕も「もう療養費は限界やな」と思ったとき、自費移行より先に交通事故特化にしてやろうかと思ったので。

きついタバコを軽いタバコに変えても禁煙とは言えません。
スコッチをビールに変えても禁酒とは言えません。
ヘロインをMDMAに変えても断薬とは言えません。

自身が提供したサービスの対価をいただく努力をせず第三者から支払わせようとするその性根を叩き直さない限り、自費移行なんていつまでたってもできません。

信念あっての交通事故取り扱い(自身やご家族が事故被害者で大怪我してそのとき整骨院に助けてもらって人生救われた・・・とか)はいいですが、そうでないなら、まずは保険依存症を治し、まともな事業活動ができる健常な精神になるためにも交通事故の取り扱いもやめるべきなのです。

 

間違いまくってる柔整業界

未だに「うちは弁護士味方につけてるから」と保険会社に対して強気なことをしている先生もいます。
日整マークの透かしが入った書類で出せば審査が甘いと、思い込んでいる人もいます。

アホの極みです。

そんなことはありません。
また、治るまで通院もウソ。症状固定でしたよね。

施術証明書に「痛みまだ残存」しか書いてないとか。。。。

あとは診断書以外の部位をあちこち付け足してるのもどないやねん、と僕は思います。

交通事故を扱うには、それ専門の法的な知識も勉強しないといけないので、本来は大変なんです。
おいそれと気軽に手を出していい領域ではないのです。

 

まだ下請け業者やりますか?

保険がダメだから交通事故、とか、自費でやってく自信がないから交通事故とか、TOYOTAから発注もらえなくなると怖いからHONDAにもお願いしとこう的下請け根性はもう捨てませんか?

おっと、例えが悪かったかも。
そりゃ自動車の部品しか作ってない工場なら、自動車メーカーを立ち上げ、自動車を作り上げる生産ラインを作ってってのは難しいかもしれません。

まあ、それにしても今やネットで車が買える時代なので、受注生産にすりゃ自社工場でなんとかなりそうな気もしますし、下請け同士でタッグを組めば新しい形の自動車販売ができると思いますが。

下請け根性ってのは、自分で考え、自分で行動することを放棄してることです。

都心部では外傷が激減したこの時代、自費で患者さんのニーズにお応えするスキルと経営手法を取ることは必須ではないでしょうか。

 

まとめ

僕も保険どっぷり時代は交通事故を扱っていました。
修業時代、兄弟子に「交通事故はボーナスみたいなもんやから、アテにはすんな」と言われました。
そう、ボーナスは年1回、2回で、しかも支払われないこともある。
要するに、経営的には交通事故患者さん来たらラッキー程度に思っておけという教えでした。
(不謹慎な表現ですけどね)

そもそも、交通事故の収入はアテにしてはいけないと僕は思うし、先述したように行政の顔色見てたのが保険会社に変わるだけです。

また、治療費は後払い。
そして100%支払われる保証がない。

そんなのを経営の柱にするのは間違っています。

ご自身が交通事故の被害者でケガをして、それを柔整師に救ってもらったから自分も、とか、家族が似た様な感じとかの経験があり、収益度外視で信念としてやるならいいですが、そうでないなら迂闊に手を出さずに、自費で経営できる院作りをしていかなければならない、そういう時代です。

柔整師は制度に甘えず、自らの足で立つ努力をしましょう!

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