色々やってるのに結果が出ない・・・、その本当の原因とは?

治療院経営ラボ代表の松村です。

院のYouTubeをやりはじめてから(今年に入って忙しすぎて動画編集できないので更新していませんが)、本当に日本全国から問い合わせの電話やご来院いただくことが多く、今さらながらその効果に驚いています。(この記事を書いた今日も、宮城県の気仙沼市から電話がありました)

実は今月(2月)は、僕の院の16周年でした。
よくもまあ僕みたいな人間が16年も院をやり続けることができたな、と思います。

もちろん、それは患者さんや僕をサポートしてくださる人たちのおかげでしかありません。
この場を借りる・・・のも変な話ですが本当に感謝です。

さて本題です。

 

数千万の借金からスタートした僕の経営者生活

僕自身、経営のことなどほとんど学ばずに開業しました。
建物を建てて、たくさん機械を導入して、スタートからスタッフを確保しての開業でしたので、設備、運転両資金として相当な借入額でのスタートでした。

数千万の借金の割に運転資金は少なかったので、とりあえずいかに早く損益分岐点を超えて、そこから更に利益を出していくためにむちゃくちゃ焦っていました。

なんとか、少しでも早くたくさんの患者さんに来てもらって借金を返し終わらないと・・・・と気合い入りまくりでした。

 

ダイエットメニューで一発当てた話

開業する前、僕は先輩や柔道関係で流行っている整骨院をやっている先生のところあちこちに見学に行かせていただいていました。その目的は流行っている院の共通点を探し、その共通点を外さないようにするためでした。

見学後はだいたい「飲みに行こうか」と言ってくださり、色んな話をしてくださいました。

皆さんそろって言うのは「開業して半年はお金入らないから辛いよ」ということでした。(当時は保険どっぷりが当たり前だった。制度的に請求してから入金までのタイムラグがありました)

開業してすぐに現金が欲しかったので、開業前から専門学校の先輩に相談をして、ダイエットの勉強会に参加させていただき、開業と同時にダイエットメニューができるようにしようと準備しました。

開業してすぐチラシをばらまきまくりました。笑

開業して半年で数千万単位で稼ぎ、僕は有頂天になったのです。

 

一発当てたあとの大変さ

毎日、窓口に20万、30万のお金が入ります。
半年くらい経つと、それにプラスして療養費の振込もあります。

おかげさまでダイエットメニューだけでなく、患者さんもたくさん来ていただけていたので、正直お金がたくさんありました。

「開業してすぐ俺も成功者の仲間入りか〜」なんて思いながら、高級ドイツ車を買いました。笑

ある意味、定番のことをやりましたね。
スタッフは毎日そこそこ良いお店につれていってご馳走しまくっていましたし、給料も歩合制を取り入れていたので結構渡していました。

その時は知らなかったんですよね、ブームって終わるものなんだってことを。

ダイエットメニューのブームは開業して1年ほどで終了しました。

 

当ててしまった翌年の悲劇

当時、僕は何もわかっていませんでした。
稼いだら、稼いだ分の税金をたんまりと支払わなければならないということを・・・・

一千万以上の車を買い、スタッフに給料を渡しまくり、高級店にスタッフを連れていきまくり・・・

税金を払うために借入することになるとは夢にも思っていませんでした。

しかし当時は「借りれるときに借りとけ」が経営者の口癖だったこと、開業初年の売上がえげつなかったことから、銀行はホイホイとお金を貸してくれます。

早く借金を無くすために頑張ったはずなのに、しっかり稼いでしっかり借金を増やしただけという結果となってしまいました。

 

一発のホームランを求めて・・・

ダイエットブームが終わったこと悟った僕は、治療自体はやりながらも、あのドカンと当たった快感がどうしても忘れられずにいました。

これは当たるんじゃないか、あれは当たるんじゃないか、手当たり次第に色んなモノ、コトを試しました。

そしてすべて空振り三振。
くじけずに色々やり続け、お金は出ていく一方です・・・

おかげさまで患者さんには来ていただけていましたが、売上が全然残らない状況の繰り返しでした。

「俺には経営のセンスがない」そう思っていました。

 

なぜ、僕は二度目のホームランを打つことができなかったのか?

当時の僕には、なぜもう1発でっかいのを当てることができないのかが全く理解できませんでした。
というか、そもそもダイエットメニューがホームランになった理由をわかっていませんでした。

イエットメニューのとき、僕は開業予定である今の場所に何度も足を運んだり、ネットを見たり、実際に近隣の院を見て回ったりしてリサーチしていました。

さらにその結果を踏まえ、しっかり準備を行いました。
チラシのポスティングも、ポスティングしようと思っているエリアに自転車で行き、徒歩で歩いてふさわしいかどうかを調べてから行っていました。

しかし、そんなことはすっかり忘れ、一切そんな努力をすることなく、単に何かを導入し、やみくもに宣伝するというバカなことをしていたのです。

 

自費移行のときも同じ過ちを繰り返していた

僕は他人から見ると、むちゃくちゃしっかり計算して動くように見られがちなようですが、案外と勢いに任せて後先考えずに突っ込むところがあります。

僕は、何にも準備せず、当時の社団の体たらくにただ腹を立て、「保険やめる!」と決断し、そして実行してしまったがゆえに院が潰れかけたのです。

同じ悲劇を経験してもらいたくない、そういう思いから自費移行についてのセミナーをしたのでした。

 

まとめ

結局のところ、経営の基礎というのはPDCAサイクルをどれだけ綿密に高精度で回していくかだと思うのです。
ちなみにPDCAサイクルとは、Planning(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)のことです。

開業まではしっかりやっていたはずのことを、僕はいつのまにか忘れていたのです。

良い結果を出すためには、目標を達成するための具体的な計画を立てることがスタートになるのです。

僕はそれをやらなかったばっかりに、開業当初に本当に無駄な借入を増やしてしまったのです。

 

僕と同じ失敗をしないために

このブログをお読みの先生方には、僕と同じ過ちを犯してほしくない、そう思います。
たとえ治療法1つでも、ちゃんと計画を立て導入しないと、それがすごく効果的な治療法で患者さんのためになるとしても、売上は落ちてしまうのです。

だからこそ、しっかり準備して想いを実現しつつ結果も残していかなければならないのです。

実は、3年ほど前までそういう想いであるセミナーを開催していました。

単に計画を立てるというものでなく、才能心理学という特殊なワークで、受講される先生お一人お一人の特性を引き出し、先生に合った計画を立てていくセミナーです。

ただ、残念ながら時間がかかること(2DAYで行います)や権利関係の問題から高額なセミナー(当時は10万円以上)となってしまっていました。

そんな高額セミナーでしたが、ありがたいことに開催の都度満席となっていました。
そして、開催しなくなってからずっと、たくさんの先生から「あのセミナーをもう一度開催してほしい」と要望をいただいておりました。

今回、コロナ禍で売上に関わる相談もたくさん受けたこともあり、やはり経営の基本であり真髄でもある「計画」についてのセミナーを復活させることにしました。

受講料も当時の半額。(当時受講された先生には非常に申し訳ないですが今回はコロナ禍の特別料金です)

すでに経営計画を立てた先生も、それが本当にあなたに合った、あなただけが実行可能な計画かどうかわかりませんので、一度受講して、更にリアルな計画を作ってみてはいかがでしょうか?

お申し込みはこちら

残り3席となっておりますので、院の売上を高い水準で安定させたい、自費に移行したいという先生は急いでお申し込みくださいませ。

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