こんにちは。高橋です。
自分はネット広告で会社を経営していたこともあるので、ネット広告について書いてみます。
ということで、いきなり元も子もないことを言いますが、ネット広告は集患の優先順位としては、かなり下になります。
他にもいろいろと取り組むべきことをやって、きっちり結果が出てから取り組むべき事項です。
たとえば、院の整理整頓から始まって、問診、お礼状、ニュースレターやチラシ配布など…
こうした地味な取組みをしっかり行って、ベースができて更に集患を加速させるために最も良いのネット広告なのです。
地味な取組みをしているのに、患者が来ない先生や、来てもリピート率が悪い先生はネット広告について一瞬でも考えないでください。
もちろん地味な取組みすらやっていない方は論外です。
とは言っても、患者が少なければ、ネット広告に手を出す資金的な余裕すらないと思います。
ネット広告で1発逆転なんて、絶対にありえませんから
もし、トチ狂って手を出したとしてもお金をドブに捨てるだけになってしまいます。
なので、地味な取組みから安定して患者が来院するようになるまでは、決して手を出さないようにしてください。
集患の取組みの基本は「近く→遠く」&「無料→有料」の2つです。
まず、今までの患者さん、近所の患者さんにできるだけ安いコストでできることに取組んでください。
それが、お礼状やニュースレターやチラシです。
ラボには、テンプレートもありますし、電話相談サービスを活用すれば、作成したものをブラッシュアップすることもできます。
まず、こうした取組みをした上で、ネット広告に欠かせないのがWEBサイトです。
当たり前ですけどね(笑)
ネット広告とは、どんな広告であっても、まずは自院のWEBサイトへリンクさせるものなのです。
なので、自院のWEBサイトにどんなページが必要なのかを考える必要があります。
では、治療院のWEBサイトにとって必要なページとは…
続きは次回に。