売上にお困りの治療院が今すぐ取り組まなければならないこと

治療院経営ラボ代表の松村です。

未だに、〝反応率10%のチラシテンプレートプレゼント〟とかやってるコンサルタントがいます。
これは色々と間違えているので、こういうコンサルタントにお世話になると地獄行き間違いなしであることは断言しておきます。

さて僕も自身の院が安定していますし、そこそこ好きなように臨時休診して東京や福岡やと行って受けたい治療セミナー受けて、移動手段の飛行機では最低でもJシート、たまにファーストクラス、新幹線は必ずグリーン、それに治療院経営ラボなんていう経営を教える仕事をしていると、治療家の先生方や、時には開業している医師や歯科医師、他業種の方から「売上に困ってて・・・」と相談されることが少なくありません。

で・・・・

問題はそのあとのセリフなんですよ。

 

 

 

 

「売上に困ってて・・・・、患者集める良い方法ってないですか?」

 

的な感じなんですよ。

 

まあ、簡単な理屈ではあります。

 

売上に困っている=患者さんが来ない
よって患者さんを呼べばいい

 

そういう短絡的思考なんだと思います。
更に、しょーもないコンサルタントが「むちゃくちゃ集客できるチラシのテンプレ無料で差し上げまっせ」と言ってりゃ、そりゃ勘違いしても仕方ないかもしれないです。

実は、売上に困ってるときに行う施策の中で、集客は一番最後なのです。

 

「売上に困ってんのに患者さん集めないでどないすんねん!」と思われたあなたは、ここから先、最後までじっくり読まなければいけません。

なぜなら、そんなあなたこそが悪徳コンサルやキラキラ系コンサルにドハマリし、なけなしの売上からそれほど高くない月会費を支払い、あたかも教祖さまを崇め奉る狂信者のように、教祖さまのブログをSNSでシェアしまくり、教祖さまのセミナーを受講したら、最後にヘンテコなポーズとらされて、その写真をSNSにアップして教祖さまを宣伝したり、教祖さまのSNS投稿にきっちりタグ付けされて教祖さまの宣伝に利用されまくったりする、しょーもない人生が待っているからです。

そして、その世界は案外と居心地がいい。
依存するってのは、気持ちいいんでしょうね。

なのでもう抜け出せない・・・・

その先にある未来は・・・・・

もしあなたが男性なら

まともな感性の奥様がおられるのなら三行半を突きつけられて孤独死。
もしクズ好きな奥様なら一家心中。
もし独身なら孤独死。

と、まあ心中か孤独死しか待っていないろくでもないゴールに向かってアクセルを踏み続けることになります。

何人もそういう人を見てきました。
そして、何人もの先生に手を差し伸べました。

何人かは助けることができました。

でも、依存するほうを選択する人もいました。
ぜひ、この記事をお読みのあなたには、そんなことになる前に気づいていただきたい、そう思って書かせていただきます。

 

 

まずはなぜ売上が悪いのかを考えよう

最近の僕の悪いクセとして、前置きが長すぎるってのがあるのですが(前置きだけで1000文字オーバー)、実はこれ、色々と仕事関係で文章作成をしている途中の気分転換に書いてることが多いので、脳内が文字で溢れかえっておりまして、そのせいではないかなと思ってます。

文章の暴走モード、と言った感じでしょうか。

さて本題です。

そもそも、の話なんですよ。
売上悪ければ患者集めろ、で院の売上が伸び続け安定経営できるなら、治療院経営ラボは生まれていませんし、生まれていてもすぐに消えてなくなっています。

原因と結果の法則です。

売上が悪い、という結果には、売上が悪い原因が必ず存在するのです。

売上が悪い原因を改善しないままに、集客をする。
これは、底にぽっかりと穴が開いているバケツに水を注ぎ込むのと同じくらい、愚かな行為なのです。

逆に言えば、バケツの穴をふさぐことさえできれば、集客せずともゆっくりじっくりと売上はあがってくるのです。

 

 

治療院の売上が悪い6つの原因+1

売上が悪い原因は主に6つです。

①立地問題

これは原因としては弱いのですが、経営理論的には入らないこともないので一応入れてる、という感じです。
なぜ僕がそれほどこだわらないかというと、僕自身がむちゃくちゃ立地が悪いところでやってるからなんです。
ラボ会員の先生の中でも、僕と同じくらい立地が悪くてもしっかり売上を出してる先生がいるので、立地が悪いと救いようがないということもない、くらいのレベルです。

立地って、結局は人の動線です。
動線がないなら、自分の院までの動線作りゃいいじゃないか、というのが僕の考えです。

 

②テナント問題

これは開業時に選択ミスをすることが多いですね。
基本的には、家賃をケチって狭いテナントを選択しちゃうことが一番多い問題です。

もしあなたがベッドで治療するスタイルで、治療するのが自分一人なら治療ブースは最低3つ必要です。

この理由について書いていくとえげつないほど長くなりますが、院のオペレーション的にそうなのです。
ちなみに、治療スタッフを雇用する場合は、1スタッフにつき2ブース追加していくイメージ。

次に待合室は狭くてもいいですが絶対に必要。
更にいうなら受付ブースがないとか、小さいということもありますが、受付こそが院の要と言っても過言ではないほど大切です。うちの院も受付ブースが一番贅沢な空間です。
最低でも、それらができるほどの広さが必要ということなのです。

あとは構造的な問題。
工事ではカバーできない段差があるだとか、隣りが豚骨ラーメン屋で臭いとか・・・

そういうのなんで選ぶねん、ってパターン非常に多いです。
家賃を節約するのはいいのですが、ケチるのとの違いをしっかり理解しておかなければならないと思います。

 

③外観、内装、整理整頓、清掃問題

テナント問題で受付や治療ブースの数は述べさせていただいたのでそれ以外で。
大前提として、なのですが、あなたはサロンをするのか治療院をするのか、その方向性で外観も内装も変わってきます。

外観、内装

隠れ家サロンみたいな雰囲気の内装にして治療院やってる先生とか多いです。

「隠れ家風にして、白衣も着ないで成功してる先生がいる!」

そう主張される気持ちはわかります。
僕はいつも質問します、「何人いましたか?」と。

そう、隠れ家風サロン的にして、サーファーみたいな格好で治療して成功してる先生は存在します。
僕の知り合いにも、います。

彼らは天才です。
治療の天才、というよりも、場作りの天才。
僕ら凡人が天才のマネをすると潰れるんです。

「俺は天才かもしれない!」

良いですね〜、その根拠なきポジティヴシンキング。

もしあなたが天才なら、とっくに成功してます。
今現在、売上にお困りのあなたは、すでに自身が天才でないと証明してしまっているのです。

だからね、僕の言うこと最後までしっかり聞いてね、ということなんです。

ちなみに、観葉植物は待合室に1つ、治療室に1つ、までです。
各ブースに1つ、ではないですので合計2つくらいが理想です。

 

整理整頓・清掃

美的感覚、というのは人それぞれです。
だからといって、「汚い」がデフォルトでは院は絶対に流行らないのです。
治療をする治療院なら、治療効果を高め売上もあげるためにもシンプルであるべきです。

 

④身だしなみ問題

白衣が汚い、口が臭い、髪の毛ボサボサ、髭ボーボー・・・・・
自分ではイケてると思っているかもですが、ダメです。

髭が生えてないとダメって女性は少ないですが、髭生えてたらイヤって女性は多いです。
ロン毛じゃないとダメって女性は少ないですが、男のロン毛は許せないって女性は多いです。
口が臭い人が好きって人は、ド変態だけです。
白衣は汚れてなきゃダメって人は、相当なフェチズムをお持ちです。

こんなところで「自分らしさ」を出しても仕方ないんです。
変な制服着たり、髪の毛染めて注目されたい中学生じゃないんですから、万人受けするようにしましょう。

 

⑤価格問題

これは、自身の時間単価が安すぎる問題と、後述する5番目の問題とからんでくるのですが、「お前のレベルでそれは高すぎるやろ」問題の両方なんですね。

要するに、安すぎても高すぎてもダメってことなのですが、ある程度は行動経済学的に決定することができます。
しかし行動経済学的にOKであっても、次の⑤が駄目な場合は何をしてもダメ、ということになりますので、難しいところですね。

 

⑥治療技術・医学的知識問題

一言で言ってしまえば、「不味いメシ屋に客は来ない」ってシンプルなことなんです。
しかし、意外とそうはいかない。

なぜなら、売上が悪い治療家の中の半数は、「自分が作るメシは美味い」と思い込んでいるから。
そしてその認知はとても頑固。
僕がこの記事で指摘したくらいの弱い刺激では気づきません。

ラボの会員の先生でも、売上にお困りの先生や未だ自費化できない先生の原因のほとんどはコレです。

ただ、本当に「俺はちがう」と言って受け入れません。
悲しいほどに・・・

なので、1つだけ知っておいていただきたいことがあります。

本当に治療ができる先生で、売上にお困りの先生はいない

という事実。
売上にお困りの先生で、自身は治療ができてる、知識もあると思い込んでいて実はそうでないというのには数パターンありますが、ここではどうせ書いても受け入れていただけないので割愛させていただきます。

 

Ex:何かの団体の活動に夢中になっている

経営者になると孤独ですよね。
なので、どうしても仲間が欲しくなる。
そこで経営者の集まりに入るわけですが、入った順番で年功序列的に変に体育会系のところもありますし、そもそも金持ってるっていっても、2世や3世で会社の実質的な経営は古参幹部写真がやって、おかざり社長してる時間と金だけある無能社長が喜んでやる活動を、自分の資金で院を立ち上げて、自分が現場に出て売上を出していかなきゃなんない状況なのに夢中になってやっちゃいけないんですよね。

「大切な仲間が〜」って本当ですか?
その仲間とやらは、あなたの院の売上が困っているという相談をしたら、お金をくれますか?
無利子で融資してくれますか?

ちがうでしょう。
目を覚ましましょう。

 

治療院の売上をあげるために
今すぐ取り組まなければならない5つのこと

原因がわかれば、それを改善すれば売上はあがります。
当然の論理ですね。

①身だしなみを徹底する

白衣は毎日洗濯しましょう。
おっさんは朝にシャワーを浴びましょう。
歯を磨くだけでなく、定期的に歯医者でクリーニングしておきましょう。
歯周病には注意しましょう。
2、3週間に1回は散髪にいきましょう。
髭は毎日そりましょう。(マスクをしてても、です)

 

②院内の掃除と断捨離

〝整理整頓〟と書くと、院に必要ないものをどこかに綺麗に置くという行為をしていまうので〝断捨離〟と書きました。
使ってない、必要ないものは捨てましょう。
自宅に置ききれない自身のコレクションは自宅に置きましょう。
院はあなたの遊び場ではありません。

観葉植物は待合に1つ、治療室に1つ。各ブースに1つずつ置かないように。
使ってない治療機器は売却。

掃除は床から天井まで。
そして、患者さんに見られる見られない関係なくスタッフルームやバックヤードも綺麗にしましょう。

そして必ず他人目線でのチェックです。
なぜなら、もし売上が悪い原因が院の整理整頓や清掃であるならば、原因となるまで平気でその院にいたあなたの感性は一番使用できないからです。
あなたが「綺麗」と思っても、他人は「汚い」と思うのです。
だからこそ、できればむちゃくちゃ綺麗好きな女性にチェックしてもらわないといけないのです。

そこで合格をいただいて、初めて「解決した」と言えるでしょう。

 

③価格を変える

もしあなたが、2980円とかでやってるなら、即5000円以上にしましょう。
そして、5000円以上いただく覚悟を決めて治療の勉強をしなおしてください。

また「〇〇分〇〇〇円」表記をしてる場合は、一切やめましょう。(治療院の場合です。サロンは別)
たとえ「〇〇分くらいです」という曖昧な表現であっても、「時間書いてたら納得してもらえんじゃないか」的な浅い狙いが見え見えなのでやめましょう。

治療院は、1回治療していくら、です。
時間売りではありません!

 

④知識の勉強

解剖学や生理学は当然ですが、柔整なら一般臨床学、鍼灸なら臨床医学総論と各論あたりは必要です。

膝の痛みが偽痛風、なんてことはよくあります。
ここがわからずに適当なこと言って通院させまくったあげく、患者さんが「治らないから」と整形に言って偽痛風診断された日にはもう信頼度スーパーマイナスです。

だから僕は最低でも国家資格者じゃないと治療院はしないほうがいいと思ってるところでもあるのですが。

過去、肘をパンパンに腫らして通院した患者さんが痛風だったとか、寝違いと訴えて受診された方が髄膜炎だったとか、僕にはそういう経験があります。

修業時代だったのでよかったですが、目の当たりにすることで「これはしっかり覚えとかんとあかんな」と思ったものです。
頭痛にしても脳血管系かどうか、を患者さんにアドバイスできますか?

それができるできないで全然違います。

炎症反応はどんなプロセスで起こるんですか?
腫れるのは悪いこと?
患者さんにわかる言語で、簡単に説明できますか?

薬を否定する人多いですけど、作用機序理解して否定してますか?
今流行りのイヴプロフェンとアセトアミノフェン、解熱という結果は一緒ですがプロセスが全然違うからこそ、コロナになって服用していいのと悪いのにわかれるんですよ。

治療院やる上で、最低限必要な知識は持っててくださいよ。
むっちゃ危険です!

国家試験パスして終了じゃないんですよ!!

不妊治療だ妊活だって言ってる先生の中で、骨盤内の筋肉、神経、脈管専門Drレベルでわかってる先生がどれだけいますか?

基本的な知識を当たり前に持つ、これがとても大切なんです。

 

⑤技術の研鑽

①〜④までは比較的すぐに改善できるものでした。
しかし、技術の研鑽だけは時間が必要ですし、上を見たらキリがありません。

かといって、痛いところやこってるところを揉んで気持ちよく〝だけ〟なってもらって・・・・ってのも限界があります。

そして、僕がいつも「あ、この先生上手だな」とか「この先生未熟だな」とか判断するのは、なんとか療法だなんだという方法論を見て判断しているのではなく、触り方や身体の使い方などを見て判断しています。

別に僕がむっちゃすごくできるわけではないですけれど、売上にお困りの先生方よりはできます。笑
これは事実です。

まずはそういう部分を学び、そこから〝良い治療法〟を学び続けることが大切だと思います。

 

 

まとめ 〜大切なのは自分を変えること〜

さて、冒頭から辛辣な内容ではありましたが、これは治療院に限らず、地域密着型の店舗タイプの事業で必ず取り組むべき基本的な内容となります。

今回書かせていただいたことをすべて完了させた後に初めて〝集客しても大丈夫〟となるのです。

ここに気がつかずにいきなり集客すると、最初のうちはチラシをまけば売上はあがりますが、半年くらいしてから急にチラシの反応率がガタ落ちし、そこから売上の低下が止まらない・・・・なんてことがほぼ確実に起こる未来です。

売上にお悩みの先生方からすると、この記事の内容は〝論理的に事実だけど感情的に認められない(認めたくない)〟ものであるかもしれません。

しかし、すでに成功してる先生方にとっては当たり前の内容なのです。

院の売上をただ一瞬あげるだけでなく、高い水準で売上を安定させるようにするためには、基礎をしっかりしていくことが必要不可欠なのです。

 

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治療院経営ラボのメソッドを学ぶ方法は大きく3つです。

①とりあえず無料でビギナーレベルからスタートする
(国家資格の有無は問わず)

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