治療院にとって最も重要な治療。今回はゼロから自分の治療を構築していった。まずは、自分が学んできた治療法とその効果についての棚卸しから始めていく。グループディスカッションを通じて、自分のスキルと他の先生のスキルを比べながら情報交換し、現状の自分の立ち位置を確認する。こういう準備をしっかりしておくことで、さまざまな患者さんのニーズに応えられるようにしておく事ができるようになる。ただ、漠然と治療スキルを磨くのではなく、自分に足りないものを認識した上で、必要なスキルを学ぶロードマップも確認する事ができる。
自分の治療スキルを客観的に見ながら、他の先生とも比較できる機会はなかなか無い。
今回の月例ワークで、参加者は院での治療メニューを見直し、あらためて自分の治療スキルを高める方向性も学ぶ事ができる貴重な時間だったと感想を述べていた。