治療院経営ラボ代表の松村です。
最近、よく「治療院経営ラボってどんなところ?」と聞かれます。
興味は持っていただけれるんだな〜と、非常にありがたく思います。
そこで今回は、僕の理念とともに、会員の先生方の事例から導き出した統計的な情報をお伝えできればと思います。
治療院経営ラボで月商100万円を達成するまでの期間
治療家って矛盾を抱えた生き物だな〜、と常々思います。
患者さんから「いつ治りますか?」「何回で治りますか?」と聞かれたら「そんなのわかるわけないやん」と思うクセに、自分はそれを求める。
はっきり言わせていただくと「そういうところから変えていかなきゃ結果出ないよね」ってことなんですが、それで回答を終えるとここで読むのを離脱されるのでデータ的なお話をさせていただきますね。
治療院経営ラボに入会してから結果が出るまでの期間は・・・・・
6ヶ月〜3年
です。
要するに、短い人なら6ヶ月あれば成功するし、長い人でも3年頑張れば成功するということになります。
この期間の差については後述させていただきます。
治療院経営ラボで月商100万円達成できる確率
治療家って矛盾を抱えた生き物だな〜、と常々思います。
患者さんから「必ず治りますか?」とか聞かれたら困るくせに、自分はそれを求める。
何度も言いますが、そういうところなんですよ、成功できない要因って。
でも一応、統計的データを出しておきます。
自費移行成功率は100%です。
月商100万円達成に関しては現在で92%程度です。
月商1000万円達成を成功というなら0%ですので、1院で受付も治療スタッフも入れずに月商1000万目指すならラボは選ばないでくださいね。
月商100万円達成するまでの期間に差がある理由
これは、その先生のステージがどこにあるかです。
治療院経営ラボは、美味い食べ物を出すことができる飲食店は流行るでしょという考えがベースです。
ただ、料理が上手でも盛り付けであったり、どんな皿にもりつけるかであったり、ホールスタッフのオペレーションであったり・・・と料理以外の改善も必要。
でももし、料理が下手なら料理からやらなきゃならない。
料理の場合、食べれば不味いとわかるのでいいのですが、治療家は不味い料理を作っていても自分は美味い料理を作っていると勘違いしていることが多々あります。
とはいえ、プライドだけは持ってしまっているので「お前の料理不味いねん」と言ってしまうとすねてラボをやめてチヤホヤしてもらえるところを探すだけなので、なんとか自分から気づいていただけるまで手を変え品を変え、遠回しにお伝えする努力をするのですが、人によってそれを認識するのに時間がかかります。
気づいてしまえば改善すればいいので、半年〜1年くらいで結果は出ます。
要は、気づくまでの時間が半分以上ということになります。
治療の勉強してるしてない基準も曖昧なので、ラボでは〝現在から遡って最低3年、月1回以上継続して同じ治療法のセミナーを受け続けているか否か〟もしくは〝過去に10年以上、同じ治療法の勉強を続けたことがあるか否か〟を治療の勉強をしているかどうかの基準としています。
これは、この条件に当てはまっている先生は全員半年程度で結果が出たからです。
過去に何枚ディプロマを集めていても、数回受講とか1年受講とかでそれ以降勉強してない場合は、勉強していないのと同じ状況であると認識してください。
ラボぼ基準において治療がしっかりできている先生はみな謙虚で、自分が名人達人でないと認識し、今でも弛まぬ努力を続けておられるため、治療技術に手をつけなくてもいいのです。
そういう先生の場合はだいたい半年で何かしらの結果が出るのです。
あなたは美味い料理が作れる?作れない?どっちですか?
どんな先生がラボに合うの?
どんなコミュニティでも、合う合わない・・・要するに相性があります。
治療院経営に対する僕の考え方は、治療ができてこその経営、それが基本です。
治療ができない、要するに患者さんを治せないなら、まず治せるようになるところからスタートだと考えております。
そこが、他のコンサルと違うところです。
そしてもう1つ。
礼儀礼節を大切にしていますので、社会人としての礼儀礼節、マナー、常識をお持ちの先生は治療院経営ラボに合うと思います。
別に僕に頭を下げろ、と言ってるのではなく、会えばちゃんと挨拶できること。
あとは例えば誰かの縁で自分がセミナーを受ける場合はその旨をその縁をつなげてくださった人にちゃんと感謝できる感性を持っている先生。
時間や約束を守ることができる先生。
自利ではなく利他の精神を持っている先生。
これらの先生方にとって治療院経営ラボは非常に合うコミュニティだと思います。
どんな先生はラボに合わないの?
我がが我ががで、自分が得することを最優先する先生。
他者の役に立つことを考えられない先生。
平気でドタキャンする先生。
時間を守れない先生。
ちゃんと挨拶できない先生。
誰かにつないでいただいた縁に感謝するという感性をお持ちでない先生。
これらの先生方は、他の会員にも迷惑になりますし、何より僕自身が大嫌いです。
人としてのレベルが低すぎます。
本来は治療家になってはいけないレベルだし、売上にお困りの場合はその人間性の矯正からやらないと無理。
ラボは幼稚園ではないので、そんな躾レベルのことを最初から教える時間はありません。
ですので人間的にも金銭的にもそのまま低いレベルでいていただくか、どうしても変わりたい、今のままの自分でいたくないという場合はラボで僕にボロクソ言われるのを覚悟で入会していただくかという形になると思います。
お金払ってボロクソ言われるのも嫌でしょうから、上記のような先生方はラボに入らないほうがいいでしょう。
あまりに非常識な言動をした場合、僕はガチギレします。
会員はどんな先生たちなの?
年齢は30代前半から50代後半の国家資格者の先生方です。
年齢層の幅が広いので、キャリアも10年程度の先生から40年クラスのベテランの先生まで揃っております。
僕自身が業界に入って29年、開業して19年(2024年現在)ですので、会員の先生方の中でのキャリアは真ん中より少し上、という感じでしょうか。
皆さんずっと臨床現場に立たれ、患者さんを治療されている現役の治療家です。
新しく入会された先生以外の柔整師の先生方はみな自費移行を終えられ、自費で院を経営しております。
会員の先生方の場所は九州から東北地方までバラバラです。
学ぶ意欲に距離は関係ない、とばかりにみなさまとても熱心に学ばれています。
月商100万円以上あるけど入会してもムダ?
治療院経営において月商100万円というのはゴールではなくスタートラインです。
経営者である以上、リスクヘッジや人生、家族のことを考えて新たなステージに進む必要があります。
そのステージにいくためのサポートをするのが治療院経営ラボプレミア会員です。
月商100万円、200万円、300万円あっても満たされない、不安が払拭できない、そんな先生こそプレミア会員になられて事業家としてステージを駆け上がってみてはいかがでしょうか?
治療院経営ラボに入れるのは国家資格者だけなの?
無資格者の方も条件付きで入会を許可しております。
詳細は次回の記事をお待ちいただくとして・・・・
✔️理事の知り合いであること、もしくはラボ会員の紹介であること
✔️法律の勉強をし、医師法、薬機法、柔整師法、あはき法を知ること
✔️理事3名が面接をして国家資格者とともに学ぶに相応しいと判断した場合
に入会可能となります。
これらの理由としてましては、まず治療院という仕事をする上で、本来は国家資格の取得を目指すことが正道だと僕は考えています。
なぜなら、僕がそうだったから。
そして、僕の専門学校の先輩、同期、後輩等でも、カイロや整体を学んでいたとしても〝一生この仕事をしていくのだから〟と一念発起して専門学校に入学して免許を取得されている先生はたくさんおられます。
皆が皆、余裕で寄付金や授業料を支払えた裕福な人たちではなく、僕を含め奨学金のお世話になり、少ない給料で本当に爪に火を灯すレベルの極貧生活をしながら苦労をして免許を取得されていますので、金銭的事情で免許が取れないというのは、実は「金をかけてまで免許取りたくない」という価値観だったのではないかと思うのです。
でも治療院でしっかり稼いで、学費を払う余裕と時間があれば免許取得してもいいじゃないか?と僕は思っています。
国が認める資格を取るということはそのジャンルの勉強をそれなりのレベルでやることになるので、間違いなく臨床には役立ちます。
と同時に、自分がしていることの危険性も認識できます。
厚労省のデータ上、治療院での事故・・・・要するに治療を受けて悪くなったという事故の多くは無資格者による施術です。
これはデータ上のお話です。
我々は、医療の基礎基本としてどうすれば危険か、どんな症状だと奥に何が隠れてるかわからないから医師に対診していただくべきか等も学びます。
大雑把な筋肉名覚えて、技術だけ覚えて・・・ではない、一見すると無駄に思える部分にこそリスク回避の要素がたくさんあるのです。
また、広告検討の委員会で明らかになったことは、行政は無資格者の存在を認めていないということ。
無資格者、という文言を公的文書に入れればその存在を認めることになるのでできない、と委員会で言っております。
ご縁のある無資格者の方々には、ぜひともそのあたりの危険性を知っていただきたいし、医学を学んでいただきたいし、日本という国で治療を生業にして経済活動をする以上、その日本という国が存在を認める職業に就いていただきたいと思っております。
そしてそれこそが業界の社会的地位の向上、レベルアップにつながると信じておりますので、そういう向上心をお持ちの方であれば受け入れようと思います。
何を教えてくれるの?
経営の原理原則から、集客やopen AIの使い方やライティング等のテクニック、効率的な求人の方法や、ハズレスタッフをひかないためのテクニック、スタッフのマネジメントや院内オペレーション、問診、コミュニケーション術、さらに治療技術まで院経営に必要なことはすべて網羅しております。
すべてを網羅できるにはそれなりの理由があります。
はっきり申し上げて、1人で全部カバーすることはできません。
治療院経営ラボには、代表の僕を含め理事が3名います。
僕は治療家。
中学生の頃から「接骨院の先生になる!」と決め、そして柔道整復師免許を取得し、開業した治療家です。
あと2名の理事は治療家ではありません。
1人は、超地域密着型事業を成功させ、その成功メソッドでその業界では知らない人はいない経営コンサルタント。
もう1人は、ネット広告の会社を立ち上げ数年で年商10億円規模にした経営者。
二人とも、マーケティングや社員のマネジメント等、要するに僕たち治療家が苦手なことが得意な人たち。
そして二人とも、治療院経営ラボとは別に自身の法人を複数経営している、現役の経営者です。
それぞれの得意分野を会員の先生にお伝えすることができるため、治療院経営における必要な要素をすべて、高いレベルで網羅することができているのです。
いつ勉強会してるの?
基本的に第3日曜日の13時〜17、18時頃まで開催します。
開催地は東京と大阪、そしてプレミア会員の先生方の所在地、特に遠方で年1回開催します。
今年(2024年)は岡山県で開催ですね。
10月〜11月の時点で翌年の年間スケジュールを発表するので、予定のやりくりもしやすいかと思います。
参加はもちろん自由です。
ただし一言だけ言わせていただきますと、出席率と成功率は比例しています。
まとめ
さて今回はよく聞かれることをまとめてみました。
治療院経営ラボには公式LINEアカウントもあります。
↑
友達追加し簡単なアンケートに回答いただくと
・年間リピート率自動計算シート
・月商100万円までのロードマップ
・治療院経営49のチェックリスト
という院経営に必須な特典を受け取ることができますので、ぜひともご登録ください。
また、治療院経営ラボYouTubeチャンネルでは、有料セミナー級の情報の動画を毎週アップしております。
ぜひチャンネル登録して、動画で経営を学んでみてください。
治療院経営ラボYouTubeチャンネルはこちら
↓