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一番損をしてきた世代の柔整師が赤裸々に語るPart6

2023 10/04
ブログ 治療院経営 柔道整復師へ 自費移行
2023年10月4日
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  3. 一番損をしてきた世代の柔整師が赤裸々に語るPart6

治療院経営ラボ代表の松村です。

この記事はPart1からのシリーズとなっておりますのでまだ前の記事をお読みでない場合は先に前の記事からお読みくださいませ。

一番損をしてきた世代の柔整師が赤裸々に語るPart1
一番損をしてきた世代の柔整師が赤裸々に語るPart2
一番損をしてきた世代の柔整師が赤裸々に語るPart3
一番損をしてきた世代の柔整師が赤裸々に語るPart4
一番損をしてきた世代の柔整師が赤裸々に語るPart5

さて前回の記事では、我々世代の柔整師もその植えつけられてきた価値観や感性によって老害になり得るということや、治療の勉強をしないままだとどれだけ辛いかということを書かせていただきました。

僕と同時期に業界に入り、僕と同じように損をしてこられた先生方とは、初対面であっても話が合うことが多いです。
先人たちの文句から始まり、昔どれだけ安月給でどれだけ厳しい目にあってどれだけ大変な思いをして、でも開業してどれだけ育った環境とのギャップを感じてそのジレンマの中で苦悩し、怒り、呆れ果て、それでも生きていくために、家族を養うために心を殺し、魂を削って仕事をしているかという話をすると、ネタに困ることはありません。

だからこそ、拭いきれない価値観や想いがあります。

そういう世代に

「お前らも開業すれば楽できるから」

と言われたから我慢してこれたわけで、そういう価値観をすぐに変えることは非常に難しい、いや、変えられないかもしれません。

僕とて、今は保険をやめ自費でそれなりに経営できていますが、こういう理不尽に対する怒りは消えたわけではないです。
僕の中でずっと〝恨み〟となって心に深く刻みこまれています。

僕が治療スタッフを雇用しないのはこれが理由です。

過去に、僕が治療スタッフを雇用しないと言ったら「なんや一回女にフラれたら二度と女と付き合わへんのか?」と言われたことがありますがそういう低次元の話ではないんです。

事実、受付スタッフは今でも雇用していますので。

技術を教える時間は残業代だ?
ふざけんなって話です。

こちらが命を削って学んでいたことを、給料を渡しながら教えるだけでもありがたいと思ってもらいたいのに、さらにその時間分の金をよこせだ?

何を意味不明なことを言ってんだって話です。

労基法で・・・という問題ではないんです。
労基法が、おかしいんです。

だから日本から本物の技術屋がいなくなるんです。
だから、誰でもすぐにできるようになる、難易度の低い底の浅いテクニックがウケてしまうんです。

何回も何回も何回も何回も注意して、それでもやらないなら叱るか理由を聞くかしか方法はないはずなのに、やらなきゃいけないことをやれと言えばパワハラと言われ、なんでやらないのか問い詰めればモラハラと言われ。

技術を教える時間は残業代を払わされ、あっちは好き放題権利を主張できるのにこちらが主張するとハラスメントになり。

どんなけ保護されとるんじゃ?って話です。
日本は雇用される人を保護しすぎで、中小企業を蔑ろにしすぎなんです。
ふざけんな、という話なわけです。

こういうこと書くと、拡大展開こそが正義というコンサルや経営者などは、ゴチャゴチャしょーもないことを言ってくるわけですが、技術の深さの問題です。突き詰めたことがない人間には、何を言う資格もないと僕は思います。

受付スタッフを雇用できる理由はとても簡単です。
技術職ではないので、こちらが普通の知性であれば読解できる綿密なマニュアルを用意し、OJT(わからない人はググってください)で仕事を覚えていただけるようにすれば済む話だし、治療技術のように3年でやっと初段レベルということではないですから。

僕はこのスタイルで経営者をやっていく覚悟でいます。

僕たち世代は、心を殺して魂を削って価値観をごっそり変えて生きていくか、変えるべきところと残すべきところをしっかりと切り分けてなるべく心を殺さず、魂を削らずにやっていくのか、どちらかの方向性にシフトしなければならないわけです。

そしてそれが今、この時代なわけで、いつまでも優柔不断でいると2、3年の間に時代に取り残され、老害だと揶揄される存在になっていくことでしょう。

 

僕ら世代の柔整師にとって、自費移行するというのは今までの価値観の全否定のように感じることもあります。

しかし、実はそうではないんですよ。厳しい修業に耐えた忍耐力は本物です。

あのとき叩き込まれた技術は、今後技術を学ぶときに全く初めて学ぶよりも圧倒的有利な状況で学べます。

あの辛い10年間に比べると、自費移行して頑張る期間なんて1〜3年程度と超ド短期バイトのようなものです。

自費に移行すると、もう嘘をつかなくて済むんです。
毎月毎月、肩こりや腰痛を捻挫や挫傷、打撲と嘘をついたり、ありもしない負傷原因をでっちあげることに罪悪感を感じることがなくなるんです。

僕たちが叩き込まれた価値観が崩されるかわりに、あなたはもう心を殺す必要がなくなるのです。

今の痛みで未来永劫続く痛みを消しさることができるのなら、自費移行するべきではないですか?

自費移行に対して否定的なことを言う同業者は、自分が価値観を変えられないだけです。
目先の痛みから逃げて、未来に避けようのない強烈な痛みが来ることを想像できない、もしくはわかっているけど今の痛みのほうが優先順位が高い刹那的な感性をお持ちの同業者の意見です。

正直、そんな意見に左右されるべきではありません。

いつもいつも僕たちは時代の切り替わり時期に犠牲になってきました。
だから僕は、自費移行してそういう影響を減らすことを選択しました。

保険に依存した先生はまだ、やれ俺は衆議院議員の誰それをつながっているだの、県会議員のどいつとつながっているだの、厚生局の課長と知り合いだのそんなアホみたいなことがすごいと勘違いしています。

そんなことで、自身が置き換え請求という不正をしていることは正当化されないわけですし、そういうところに正義を置くことができないまともな感性の柔整師の先生は、自費移行して古き悪しき文化の束縛から逃れてしまいましょう。

それこそが、我々のような苦労してきた世代が生き残るだけでなく、人生を輝かせることができる道だと思います。

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