MENU
  • HOME
  • About Us
    • 代表 松村正隆よりごあいさつ
    • 講師紹介
    • トレーニング内容
    • コースのご案内
  • セミナー案内
  • 入会案内
  • 事務局・会社概要
  • 教材購入
  • YouTube無料動画セミナー
  • 無料オンラインサロン
  • 資料請求
自費治療で院を経営し、患者に感謝されながら本当に力のある治療家になるための情報を提供する唯一のコミュニティ
治療院経営ラボ -CML-
  • HOME
  • About Us
    • 代表 松村正隆よりごあいさつ
    • 講師紹介
    • トレーニング内容
    • コースのご案内
  • セミナー案内
  • 入会案内
  • 事務局・会社概要
  • 教材購入
  • YouTube無料動画セミナー
  • 無料オンラインサロン
  • 資料請求
治療院経営ラボ -CML-
  • HOME
  • About Us
    • 代表 松村正隆よりごあいさつ
    • 講師紹介
    • トレーニング内容
    • コースのご案内
  • セミナー案内
  • 入会案内
  • 事務局・会社概要
  • 教材購入
  • YouTube無料動画セミナー
  • 無料オンラインサロン
  • 資料請求

一番損をしてきた世代の柔整師が赤裸々に語るPart4

2023 10/04
ブログ 治療院経営 柔道整復師へ 自費移行
2023年10月4日
  1. ホーム
  2. ブログ
  3. 一番損をしてきた世代の柔整師が赤裸々に語るPart4

治療院経営ラボ代表の松村です。

一番損をしてきた世代の柔整師が赤裸々に語るPart1
一番損をしてきた世代の柔整師が赤裸々に語るPart2
一番損をしてきた世代の柔整師が赤裸々に語るPart3

こちらがまだの方は、先にPart1からお読みくださいませ。

さて前回では、業界の理不尽さと保険の今後の可能性の無さから自費移行をし半年で売上を回復させたというお話を書かせていただきました。

いざ成功すると、公的団体に入ってる先生もやっぱりみんな危機感を抱いているようで、相談が相次ぎました。

当時はそれを事業にするつもりなどありませんでしたので、相談を受けたら「飲み代おごってくれたらいくらでも教えますよ」と言って教えていましたが実践する先生は誰一人いませんでした。

当時はまだ公的団体の執行部もしていたわけですが、当時の副会長に公的団体の収入が億単位で減っていること、会員数の減少に歯止めがかからないこと、そして当時は公益社団と一般社団をどうするか問題でゴタゴタあった時期なので僕はある提案をしました。

それは・・・

社団で自費移行セミナーを開催する
講師は僕
講師料はいらない
公益社団の事業として行う
公的団体としては外傷以外保険使えないという広報をやりまくる
それによって行政からの信頼確保と他団体との差別化
公益社団の会費を定額会費にして、いわゆる別派柔整師も入会可にする

というもの。

要するに定率会費は請求額に依存するので、そんなものに頼らず、今求められるコンテンツを柔整師に提供しつつ、行政や世の中には正しいことをしていく、襟を正していくという方向性にするといいのでは?という提案でした。

結果は即却下。

「みんながみんな松村くんみたいに治療の勉強してるわけじゃないからね。団体はそういう弱い先生も守らないといけないから」

と言うではないですか。
飲食店が美味い飯を作るための努力を怠っていいわけもなく、不味い飯屋は潰れていきます。
保険だからこそ、せめて最低限治療の勉強はしてないといけないわけだし、そこを守るってのは間違ってると強く思いました。

そのときも相談は後を絶ちません。
だから僕は事業として柔整業界をクリーンにして、努力しない制度に甘える柔整師たちを淘汰できる真っ当な柔整師を増やしていこうと思ったのです。

2014年、そういう想いを込めて治療院経営ラボの前身である〝整骨院自費成功アカデミー〟を設立したのでした。

するとどうでしょう。

公的団体の人からは脅迫電話をいただいたり、嫌がらせをされたりしました。

公的団体を裏切るようなことをするのかとお叱りの電話をかけてこられたり、調子に乗るな、潰すぞということを言われたり無言電話ややたらと空予約(予約が入ったのに当日になってもその患者さんは来ない)が増えたり、まあ色々やられました。

古い奴らが、新しい文化に変わろうとすることに抵抗する。
よくある構図ですが、そのときは「ああ、本当に柔整師ってバカでアホでクズでどうしようもないな」と思ったものです。

とはいえ、僕も憧れてなった職業なわけで、柔整師はこんな恥ずかしい奴らなんだと思われたくない、一緒にされたくない、そして自費移行したい先生はそういうレベルの低い奴らと同じところにいちゃいけないと強く思いました。

実は、僕の中では今でもずっと燻っている感情があります。

本当は僕も、楽したかった。
古い世代の柔整師の頃と同じ状況なら、まちがいなく保険どっぷりで治療の勉強だけしてがっつり稼いでそれを資本に事業展開したり資産運用したり・・・

そんなチョロい世界で生きていければ、どれほど楽か。

僕より能力が低くて、脅迫電話かけてくるような低知性なやつらでもできたわけだから、僕がその時代にいればもっと成果を出せて当然。
余裕で勝ち組だったことでしょう。

しかもあらゆるハラスメントがOK。
雇用も楽なもんです。

成功できないほうがどうかしてます。

本当に羨ましくて仕方ないです。
でもそんなことはもうできない。

僕の中で育まれた価値観や感性は昭和なわけで、令和では何も評価されないばかりか、下手すると老害や犯罪者扱いにまで発展してしまう。

この価値観や感性すべてを否定するほど、悪いことなのかよ?

僕は新しいものがすべて正しいとは思わない。
ハラスメントにしても、被害者とされる側だけの主張でハラスメント認定なんて異常な状況です。

労基法も同じく。
働きたい奴らが働けない法律ですよ。

働きたいやつは命削ってでも働いて、その分の対価をもらえばいいはず。
働かないで権利ばかり主張する奴らは、低賃金で当然というかお金いただけるだけで額を床に擦り付けて感謝しやがれというのが真っ当ではないでしょうかね。

こんな不満をもっているのは、僕だけではないはずです。
多くの同世代の経営者が思っているけど、我慢して歯を食いしばって雇用しているわけです。

超絶ホンネを言うならば、好きなことだけして裕福に暮らしたい。
僕は聖人君子ではないので、今でもずっとそう思っています。

でも、どうも僕は若い頃は神様に嫌われいたようで、柔道でも仕事でも、どうやら人より相当努力してようやく少しだけ成果が出る程度にしかならなかったのです。

若い頃は自分の不運な状況に心底悩み、あそこの占いが当たると聞けば行き、どこのおばちゃんがそういう能力持ってると聞けば行きとしたことがあります。

ある意味当たっているのかもですが、必ず言われるのは大器晩成型で、若い頃は大変だよと。
ある人には20代の間はあなたはとても苦労するしその苦労は報われないとまで断言されたことがあります。

大器晩成・・・

おい、晩っていつやねん。何歳やねん。
もし70歳で大器になってももうすぐ死ぬやんけ。

いつ、僕は〝成る〟んや?

これは今でもずっとそう思いながら生きています。

一番損をしてきた世代の柔整師が赤裸々に語るPart5に続く

ブログ 治療院経営 柔道整復師へ 自費移行
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 一番損をしてきた世代の柔整師が赤裸々に語るPart3
  • 一番損をしてきた世代の柔整師が赤裸々に語るPart5

この記事を書いた人

matsumuraのアバター matsumura

関連記事

  • おすすめ書籍のご紹介
    2025年8月22日
  • 無資格施術に「待った」!──裁判所が示した明確な基準と治療院業界の未来  〜山形地裁の判決から読み解く、今後の業界のあるべき姿〜
    2025年4月8日
  • 2025年に自費移行するチャンスが巡ってくるというお話
    2024年12月28日
  • 稼げない治療家が今すぐ稼げるようになる方法
    2024年12月25日
  • 難病奇病を治せたほうが院は流行るんじゃないか説について
    2024年12月7日
  • 治療院経営ラボの今年1年間の取り組むをたった4時間ですべて学ぶ方法
    2024年11月11日
  • 治療院経営の原理原則:二宮尊徳の教えから学ぶ
    2024年10月11日
  • 松村理事長のカンボジア視察レポート(後半)
    2024年9月19日

コメント

コメントする コメントをキャンセル

最近の投稿

  • おすすめ書籍のご紹介
  • なぜ一生懸命に集客しても治療院の売上は安定しないのか?
  • 無資格施術に「待った」!──裁判所が示した明確な基準と治療院業界の未来  〜山形地裁の判決から読み解く、今後の業界のあるべき姿〜
  • 2025年に自費移行するチャンスが巡ってくるというお話
  • 稼げない治療家が今すぐ稼げるようになる方法

最近のコメント

  1. 無資格施術に「待った」!──裁判所が示した明確な基準と治療院業界の未来  〜山形地裁の判決から読み解く、今後の業界のあるべき姿〜 に matsumura より
  2. 無資格施術に「待った」!──裁判所が示した明確な基準と治療院業界の未来  〜山形地裁の判決から読み解く、今後の業界のあるべき姿〜 に 匿名X より
  3. 治療院の広告規制と無資格問題 に matsumura より
  4. 治療院の広告規制と無資格問題 に あん摩マッサージ指圧師の資格は不要? 資格なしで誰でも「整体」や「もみほぐし」のお店を開けるってホント? - 竹林堂整体院 幡ヶ谷院 より
  5. 一番損をしてきた世代の柔整師が赤裸々に語るPart2 に 一番損をしてきた世代の柔整師が赤裸々に語るPart6 – 治療院経営ラボ -CML- より
公式Facebookページ
新着記事
  • おすすめ書籍のご紹介
  • なぜ一生懸命に集客しても治療院の売上は安定しないのか?
  • 無資格施術に「待った」!──裁判所が示した明確な基準と治療院業界の未来  〜山形地裁の判決から読み解く、今後の業界のあるべき姿〜
LINE公式アカウント

▼公式LINEの登録はこちらから▼

LINE公式
Follow us
治療院経営ラボ
〒662-0913 兵庫県西宮市染殿町3-13
営業時間
火・水・金 10:00〜19:00
土曜日 10:00〜12:00
定休日 月・木・日祝
  • HOME
  • BLOG
  • 入会案内
  • 資料請求
  • 事務局・会社概要
  • 特定商取引法に基づく表記
  • プライバシーポリシー

© 治療院経営ラボ -CML-.

目次