Instagramの反応が去年より落ちている先生へ。
去年と同じ写真投稿を続けていると、届く数が落ちます。撮り方の問題でも投稿時間の問題でもなく、仕組みが変わったんです。この記事では、何がどれだけ落ちたのかと、代わりに何を出せばいいのかを書きます。
「Instagram、去年ほど反応がないんですよね」
撮り方の問題ではありません。
毎月第3日曜のワークには、全国から会員の先生が集まってこられます。 8月はAIを使った情報発信がテーマで、参加された33人にInstagramの投稿頻度を聞きました。
やっている先生は多いんですよ。 週に2回近く投稿している、という結果でした。
ただ、手応えのほうを聞くと、あまりいい返事が返ってきませんでした。
つまり、サボっていて落ちているのではありません。 やっているのに落ちている。 ってことで、何が変わったのかから書きます。
去年と同じことをしていると、届かなくなっています
まず、どれくらい落ちたのかを見てください。
2026年のMetricoolという会社の調査で、単独写真の投稿は前の年と比べてこうなっています。
- リーチが2割落ちた
- 反応が4分の1落ちた
- エンゲージメント、つまりつながりに至っては半分近くまで落ちた
2,400万件を超える投稿を調べた数字なので、たまたまうちが伸びない、という話ではありません。
ただ、Instagramが終わったという話でもないんですよ。 一時のバブルが終わって、普通になった。 それだけです。
普通になったということは、普通のやり方では届かなくなったということですよね。
治療院がキラキラ投稿で勝てるはずがありません
もう一つ、身も蓋もない話をします。
高そうなホテルのプールサイドで、水着姿の写真を撮って反応が取れる人はいます。 ただ、それは限られた人です。
料理の前で自撮りをして、誰が喜ぶか。
先生方がそこで勝負しても、勝てないですよね。
ですから、事業の中身のほうを出す。 これが結論になります。
カルーセルは、同じ手間で桁が変わります
では何を出すか。
カルーセルです。 横にめくっていく、あのスライド形式の投稿ですね。 肩こりに効くストレッチ、みたいなものが何枚か続いていくやつです。
同じ調査で、単独写真と比べた数字が出ています。
- 届く数が2倍
- いいねなどの反応がほぼ4倍
- 保存に至っては9倍
そうなんです。 この9倍で、話が変わります。
保存というのは、あとで見返すために取っておく行為ですよね。 つまり、その場で流されずに手元に残っている。
流れていく投稿と、手元に置かれる投稿。 どちらが来院につながるかは、説明するまでもないと思います。
載せるものは、もう院の中にあります
ここで手が止まる先生が多いんです。 カルーセルを作れと言われても、10枚も何を書くのか、と。
新しく考える必要はありません。
すでに書いたブログがあるなら、そこから要点を抜いて、最大10枚に割る。 これで1本できます。
オープニングとエンディングの型を先に作っておけば、あとは真ん中の中身を差し替えるだけです。
言い換えると、ブログの本数だけカルーセルが作れる。 在庫を持っている院ほど有利になる、経営と同じ話ですね。
知らない人に届けたいなら、ショート動画です
もう一つ押さえておくところがあります。
Instagramは検索の仕組みとして、ショート動画に4倍の価値を置いています。 意図的に見つけやすくしてあるんです。
使い分けは、こうなります。
- まだ院を知らない人に届けたい → ショート動画
- すでにフォローしてくれている人に使ってもらいたい → カルーセル
どちらにしても、写真1枚ではないというのが結論です。
手作業では回らないので、そこは割り切ってください
正直なところを書きます。
毎日ブログをカルーセルにして、さらに週2本ショート動画を入れる。 これを手で作るのは無理です。 受付にお願いする、という話にもなりません。
僕自身、この量を人の手でやろうとして届かなかった側です。
ですから、作る側は機械に任せます。 ブログから要点を抜いて、型に流し込んで、画像を当てて、投稿する。 この一続きを組んでしまう。
数字のほうは、もうはっきりしているんですよ。 あとは、その数字に届く出し方をどう作るかだけですよね。
まずは、今月の投稿を写真からカルーセルに1本だけ変えてみてください。 反応の出方が違うのが分かると思います。

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