ブログを100記事書いて、止まってしまった先生へ。
何記事あれば検索に出てくるのか、目安ははっきりしています。多くの先生がくじけるのは、その手前の同じ場所なんです。この記事では、どこまで行けば景色が変わるのかと、そこまで届かせる考え方を書きます。
「100記事書いたんですけど、何も起きませんでした」
起きなくて当然なんです。
ラボの月例ワークは、第3日曜に東京と大阪で交互にやっています。 8月の回はAIを使った情報発信がテーマで、参加された33人にブログのストック数を答えてもらいました。
平均は175本でした。
この数字を見て、僕はちょっと言葉に詰まりました。 届いていないんです。
その場で目安をお伝えしたら、みなさんの顔つきが変わりました。 知らないまま走り続けるのが、いちばん消耗しますから。 ってことで、同じ話をここにも書いておきます。
100記事では、まだ誰にも見つかっていません
先にはっきりさせておきます。
同じドメインで300記事。 これが一つのボーダーです。
残酷な話なんですが、100記事まで書いても、検索の視野にはほとんど入りません。 50記事なら到底入らない。 200記事を超えても、まだです。
変わってくるのは270、280を超えたあたりからなんです。
つまり、100本と200本の差はほとんど体感できないということですよね。 頑張った量に対して、返ってくるものがない区間がとても長いんです。
記事を厚くしても、1本は1本です
ここで、こう考える先生がいます。
1本の中身を濃くすれば届くのではないか、と。
これは届きません。 どんなに長く書いても、たとえば3万文字書いたとしても、1本は1本です。 検索にも上がってきません。
まず要るのは、厚みではなく本数のほうなんですよ。
くじける場所が、いつも同じなんです
だから、こういうことが起きます。
100記事書いた。 反応がない。 問い合わせも増えない。 もういいか、となる。
これがいちばんもったいない。
そうなんです。 100記事を書ける先生は、そもそも珍しいんですよ。 文章を書くのが嫌いでないか、よほど意志が強いか、どちらかです。 そこまで来ておいて、効果が出る手前でやめてしまう。
やめた本人は「自分には向いていなかった」と思います。 でも実際は、向き不向きの前に、単に距離が足りていなかっただけなんです。
さきほどの平均175本という数字も、何人かがぐっと引き上げた結果です。 実際は100本あたりで止まっている先生が多いと見ています。
何の効果もないまま燃え尽きる。 いちばん割に合わない終わり方ですよね。
300を超えてからが本番です
もう一つ、先にお伝えしておかないとフェアではないことがあります。
300はゴールではありません。
成果を出しているブログを調べると、毎日か週に複数回投稿しています。 海外の調査では、強い成果を出している書き手の57%が毎日または週複数回でした。
ですから、300記事揃ったら終わりではなく、そこから2日に1回は出していく。 それが実態です。
月例でこの話をしたとき、みなさんの笑顔がすっと消えました。 すみません。 でも現実なので、お伝えしておきます。
1本ずつ書いていては、届きません
じゃあ、どうすればいいのかって話ですよね。
はっきりしているのは、これまでのやり方の延長では届かないということです。
僕自身、ブログを書く講座をやっていた側です。 今月は何本書きます、と宣言してもらって、テーマの決め方をお教えして、キーワードの調べ方もお伝えしていました。
その進め方で年に何百本も出せるかというと、無理なんですよ。
書けるか書けないか、ではなくなりました。 コンスタントに出せるか出せないか、に変わったんです。
いま100本なら、ゼロの人より近い場所にいます
もし今、100記事で止まっているなら、状況としてはむしろ悪くありません。 あと200本ですから。
これから始める先生より、はるかに近い場所にいます。
要るのは、書き続ける根性ではなく、1本ずつ書かない仕組みのほうです。 そこを変えないまま同じやり方を続けても、たぶんまた同じ場所で止まります。
前を走っている人が自転車で坂を登っている間に、後ろから車で追いかける。 そういう追い方ができる時代になりました。
まずは、ご自身のブログが今何本あるかを数えてみてください。 話はそこからです。

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